スマ★コラ
脊椎はいくつの骨でできているか?
脊椎は骨盤部を除くと頚椎、胸椎、腰椎からなり、それぞれ7個、12個、5個の骨により構成されます。このうち腰椎は稀に6個、さらに稀には4個の骨からなることがあります。
脊椎の病気
頚椎(首) → 詳しくはコチラ
- 頚椎症(変形性頚椎症)
- 頚椎症性神経根症
- 頚椎症性脊髄症
- 頚椎後縦靭帯骨化症
腰椎(腰) → 詳しくはコチラ
- 腰椎変性疾患
- 腰椎症(変形性腰椎症)
- 腰椎椎間板へルニア
- 腰椎すべり症
- 脊柱管狭窄症
- 腰椎圧迫骨折
脊椎手術について
脊椎外来では、神経近傍の手術には全例で手術用ルーペまたは顕微鏡を使用し、微細な手術操作を徹底しています。
また、後方固定術では最新の手術用ナビゲーターを用いて、安全で確実なスクリュー刺入ができるようにしております。
脊椎手術を受ける場合の入院について
手術の前日または前々日に入院して頂きます。
手術翌日から少しずつリハビリを行い、全入院期間は2週間程度です。
ほとんどの手術では傷口は皮膚の下を吸収される糸で縫合し、皮膚はテープで固定するため、抜糸は不要です。